マーケティング

店内ポップには「特売情報」より「レシピ」を書いた方が売上が増える

スーパーマーケットや百貨店の店内には、デジタルサイネージやポップが設置されています。それらの中には特売情報や割引の案内など、お得な情報を伝えるものもあれば、レシピやアイデアを提供するものもあります。こうした情報は、私たちの購買行動に大きな影...
マーケティング

お店の売上を2倍に増やす方法!たった一杯のアレを出すとお客様の気分が変わる

商品の販売をしている小売店の経営者であれば、日々の売上を少しでも増やしたい、と思っているでしょう。だからといって、急に来店数を2倍にするのは難しいものです。そこで今回は、来店数はそのままに、客単価を上げるための面白い研究を紹介します。お客様...
マーケティング

デジタル上の顧客接点においても「人間味」が大事。ロイヤリティを高める方法とは

IT化が進展するなか、サービス業の多くはデジタル上の顧客接点の強化に取り組んでいます。新規顧客の大半がネットを見てやってくるという店舗も珍しくはありません。しかし、デジタル上でのコミュニケーションにおいても「人間味」が欠かせない要素であるこ...
マーケティング

【研究で判明】Instagramインフルエンサーの広告効果は芸能人よりも高い

Instagramなどを用いたSNSマーケティングを多くの企業が取り入れています。報酬を払って芸能人やモデル、スポーツ選手などの有名人を起用することもあります。しかし、広告予算の少ない中小企業やスタートアップなどでは、「本当は芸能人に頼みた...
マーケティング

広告の説得力を高めるには「現在形」を使え!研究が示す言葉選びのコツ

ウェブサイトや広告には、キャッチコピーや商品の効果、お客様の声を載せていることが多いと思います。どの企業もいかに説得力を高め、消費者の行動に結びつけるかを必死に考えて、内容を厳選しているでしょう。ところで、このとき文章の「時制」まで意識して...
マーケティング

観光マーケティングのSNS戦略。写真に人物を載せると逆効果になる理由

インスタグラムやX(旧twitter)などのSNSは、観光マーケティングに欠かせないツールです。訪問した観光客が投稿しているのを待っているだけではなく、自分達からも発信することが重要です。旅館が投稿した露天風呂の写真を見て、予約したという人...
マーケティング

なぜ「あなたにはその価値があるから」という広告コピーは購買意欲を高めるのか?

世界最大の化粧品会社といえば、フランスのロレアル(L'Oréal S.A.)です。ロレアルが展開しているヘアケアブランドの一つに「ロレアルパリ」があります。このブランドのCMといえば、「あなたにはその価値があるから」というフレーズが思い浮か...
マーケティング

広告モデルの目線が売上に影響。「見つめる」or「視線を逸らす」どっちが売れる?

あなたの会社の広告には、モデルがカメラ目線でこちらを見つめている写真が使われていませんか?実は、広告画像に写る人物の「視線の向き」という、極めて小さなビジュアル要素が、消費者の感情や行動に大きな影響を与えることが、近年の研究で明らかになって...
マーケティング

店舗の音楽(BGM)は売上に効果を与えるのか?平日と週末で結果が違うらしい

スーパーマーケットなどのお店に行くと音楽が流れていますね。マーケティングの世界では、音楽を流すかどうかが売上に影響するということが知られています。実はこのお店で流す音楽なのですが、バース大学のカール・フィリップ・アールボム博士らの研究による...
マーケティング

広告効果とフォロワー数。なぜナノインフルエンサーのほうが収益が高いのか?

インフルエンサーマーケティングは近年、D2C企業において急速に普及しています。米国では企業の約80%がマーケティングにインフルエンサーを起用しており、インスタグラムには年間で38億件のスポンサー投稿があるという調査結果もあります。とはいえ、...